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医師臨床研修、2020年度から7科必修に          

医師臨床研修、2020年度から7科必修に          
基幹型臨床研修病院での研修期間も1年以上に延長

―厚生労働省医政局
 

厚生労働省は、医政局長名義で7月3日に各都道府県知事あての事務連絡を発出。同日より施行された医師臨床研修に関する改正省令の内容について、医療機関や関係団体に周知するよう促した。

省令の改正により、医師臨床研修の必修科は従来の3科から7科に拡大されることとなっている。7科必修となるのは2009年度以来のこと。従来は「内科」「救急」「地域医療研修」の3科のみが必修で、そのほか2科を選択必修する形となっていた。選択必修の対象となっていたのは「外科」「麻酔科」「小児科」「産婦人科」「精神科」の5科。今回の改正により、麻酔科以外の4科も必修化されたこととなる。

2009年度から「3科必修+2科選択必修」のスタイルが取り入れられたのは、短期間に多くの科を必修することで専門医の育成を妨げているとの判断からだった。しかし、今年からスタートした新専門医制度で「総合診療専門医」が設けられたことからもわかるように、高齢化が進む現在、地域のニーズに合わせた医療を柔軟に提供できる医師の育成が急務となっている。専門医資格を取得するかどうかにかかわらず、より幅広い知識とスキルを持つ医師を育成するため、必修科を増やしたというわけだ。

各科の研修期間についても、わずかながら変更されている。これまでは内科6カ月以上、救急3カ月以上、地域医療1カ月以上となっていたが、改正省令では内科が24週以上、救急12週以上、外科・小児科・産婦人科・精神科・地域医療は各4週以上(8週以上が望ましいとの補足あり)となっている。週単位よりも月単位のほうが実際の研修期間が短くなる可能性があることから、日数をしっかりこなすべきとの意向が働いているものと思われる。

基幹型臨床研修病院での研修期間が8カ月以上から1年以上に延長されたのも変更点のひとつだ。従来は「1年以上が望ましい」としていたものを義務化したことで、基幹型臨床研修病院に課せられた責任はより重くなったといえる。さらに、「インターネットを用いた評価システム」の活用を明記したのも大きな変化。評価者のみならず研修医の負担軽減につながるほか、今後の制度見直しにデータを活用することも可能となり、評価の平準化が期待できるのではないだろうか。



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